こんにちは!
猫ちゃんは人間の私達よりも早く歳をとり、人間の44歳にあたる7歳を超えると「老猫」になってしまいます。
7歳を超えた猫は、見た目はまだまだ元気そうでも、実は老化のサインが出始めているんですよ。
そんな愛猫ちゃんに元気に長生きしてもらうためにも、飼い主さんの正しいフード選びと健康管理が大事です!
この記事では、シニア猫の特徴や、フード選びのポイント、猫ちゃんがご飯を食べないときの対処法などをふまえて、おすすめのキャットフードをランキングにしました。
クリックできる目次
老猫用キャットフードとは
シニア猫は何歳から?
7歳で老猫
個体差はありますが、猫ちゃんは7歳を超えると高齢期(シニア期)に入ります。
人間の年齢に換算すると44歳程度で、猫ちゃんも人間と同じように見た目はまだまだ若いままです。
しかし、この頃から徐々に老化が始まります。
見た目に老化がわかるのは11歳頃から
その後11歳位になると、見た目や仕草にも老化の影響が見られるようになってきます。
猫の寿命は15年とされていますが、最近では20歳近くまで生きる猫ちゃんも少なくありませんよ(^^)
にゃんにゃんにゃんの日
うちの老猫も撮っとこう📸
こないだ20歳になりました☺️ pic.twitter.com/aQ7D8BuPEY— あむ (@AmuChan7777) February 22, 2021
室内飼いが一般的になったことや、キャットフードの質が上がったこと、動物医療の発展によって寿命が伸びているのです。
シニア猫の特徴
シニア初期は太りやすくなる
高齢期に入った7歳位の猫ちゃんは、運動量が減るので太りやすくなる傾向にあります。
若い頃に比べて筋力が衰えるので、高いところへのジャンプなどもしなくりますよね。
更に寝ている時間が増えます。
運動量が減ると消費カロリーも少なくなるので、今まで通りにフードをあげているとあっという間に太ってしまうのです。
11歳以上になると痩せてくる
さらに年をとって11歳以上の高齢猫になると、筋肉の量が減るので、全体的に骨ばってきて自然と痩せていきます。
しかし、急激に痩せたり、体調が悪そうであれば病気の可能性があります。
体重測定を定期的に行ったり、抱っこしたりして、極端に体重が減っていないかチェックするようにしましょう。
毛艶が悪くなる
ツヤツヤで美しい毛並みの若い頃に比べて、シニア猫は毛艶が悪くなります。
若い猫ちゃんは1日に何度も毛づくろいをして、毛についた汚れや臭い、そして抜け毛を取り除きます。
しかし、老猫になると、寝てばかりで毛づくろいの時間が少なくなり、毛が束のように固まってバサバサした見た目になってしまいます。
飼い主さんは、猫ちゃんに変わってブラッシングや、ドライシャンプーしてあげるなど、ケアが必要ですよ(^^)
病気にかかりやすくなる
猫ちゃんもシニア期になってくると免疫力が低下し、様々な病気にかかるリスクが生まれます。
老猫に多い病気は、「腎臓病」「糖尿病」「肥満」「歯肉炎」などです。
特に腎臓系の病気は、水をあまり飲まない猫の習性が大きく関係していて、かかりやすい病気の一つです。
年をとると寝てばかりで水を飲む量が減り、腎臓への負担も大きくなってしまいます。
飼い主さんは少しでも水を多く飲ませる工夫をしてあげましょう。
フードの吐き戻しが増える
猫ちゃんはそもそもよく吐く動物ですが、シニアになるとフードの吐き戻しが増えます。
若い猫に比べて、胃腸の機能が低下してくるためです。
よく噛まない猫ちゃんや、どか食いする猫ちゃんは特に、食事の直後に吐き戻すことが多いです。
⇒ 世界初!吐き戻し軽減フードAllWell(オールウェル)の原材料評価と口コミ・評判
老猫用キャットフードの特徴
成猫用と老猫用のキャットフードの違い
老猫用キャットフードは、成猫用に比べてカロリーが低く設計されています。
老猫は運動量が減り、消費カロリーも少ないので、カロリーを抑える必要があります。
また、タンパク質、脂質などの成分面や、栄養面も老猫に合わせて考えられています。
消化吸収に配慮したもの
衰えてきた消化器官を配慮して、消化吸収に優れているものが多いですよ。
老猫に成猫用キャットフードを与えて続けていると、カロリーのとりすぎで太ってしまったり、消化不良を起こしてしまう可能性があるので、老猫にはシニア用か、全年齢用を与えてあげてくださいね!
老猫にオールステージ対応をあげてもよいの?
もちろん、老猫にもオールステージ対応のキャットフードを与えても大丈夫です。
ただし、これは“健康な猫ちゃんに限り”という条件付きになります。
例えば、腎臓病を患っている猫ちゃんの場合、高タンパクなオールステージ対応フードは、腎臓に負担をかけてしまうので注意が必要です。
体調に何らかのトラブルがある場合は、まずはかかりつけの動物病院でアドバイスをもらってくださいね!
健康な老猫には、バランスのとれたオールステージ対応キャットフードがおすすめですよ(^^)
老猫用キャットフードの与え方
老猫用フードへの切り替えはいつ?
成猫用フードから、老猫用フードへの切り替えは、高齢期にさしかかる7歳をめどに行います。
しかし、突然切り替えると、猫ちゃんは食べなかったり、お腹がびっくりしてしまい下痢になってしまう可能性があります。
成猫用のフードに、老猫用のフードを少しずつ混ぜていき、最終的には完全に老猫用フードのみにしていきます。
最低でも2、3週間かけてゆっくり行うと、猫ちゃんもスムーズに受け入れてくれますよ。
与える時の注意点
3,4回に分けて与える
シニア猫は、成猫の頃よりも胃腸の機能が低下しているので、一回の食事の量を減らして、1日3~4回に分けてあげましょう!
一度に沢山食べてしまうと消化不良を起こしたり、吐き戻したりすることもあります。
また、食事から得られる栄養を効率よくエネルギーに変えることができなくなってくるので、一回の食事量を減らすことで胃腸の負担を軽くすることができます。
少量でも、栄養価が高く消化の良いフードがおすすめです。
ウェットフードだけではダメ!
ドライフードに比べてウェットフードは、栄養バランスが偏っているのでウェットフードだけを与え続けるのはよくありません。
しかし、ウェットフードは水分量が多く、柔らかいので、歯が悪くなった猫ちゃんにも食べることができます。
また、肉や魚の良い香りや食感で、猫ちゃんの食いつきがとても良いですよね。
老猫がドライフードを食べてくれないときに混ぜてあげるなど、効果的に与えると良いですよ♪
水を飲ませる工夫を
高齢になってくると飲む水の量が減り、腎臓に負担がかかり、病気にかかるリスクが高くなります。
いつでも新鮮な水を飲めるように、1ヶ所だけではなく数ヶ所に水飲み場を設置すると良いですよ。
猫ちゃんは水の飲み方にも個性があり、蛇口から出てくる水が好きな子や、お風呂場に溜まった水が好きな子もいます。
それぞれの好みに合うように水を設置してあげましょう(^^)
流れる水が好きな猫ちゃんには、自動で水が流れて循環する給水器などもおすすめですよ。
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2.8Lの大容量なので、猫ちゃんがいつでも美味しいお水を飲むことができますよ✨
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ちなみに人間用のミネラルウォーターはミネラルが豊富で、猫ちゃんの身体にとって負担になるので厳禁です。
ウォーターサーバーのお水は種類によっては猫ちゃんに与えても大丈夫です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
⇒ 猫にウォーターサーバーの水をあげても大丈夫?注意点や選び方とおすすめのサーバーを紹介
高齢猫が食べない時の対処法
ふやかす・温める
ドライフードを食べないときは人肌程度に温めてあげると、香りが強くなるので効果的ですよ!
また、ぬるま湯でふやかしてあげるのも、柔らかくなって食べやすくなるので、噛む力の弱くなった老猫にもおすすめです。
食器の高さを変える
猫ちゃんのご飯を床に置いて食事をさせると、お腹を圧迫される体勢になり食べづらく、また関節にも負担がかかります。
関節や筋力が衰えてくるシニアの猫ちゃんには、少し高さを出すために食事台を設置してあげると良いでしょう。
姿勢が楽になることで吐き戻しのリスクも減らせますよ(^^)
猫に食事台かってあげた。 pic.twitter.com/GcrA0oGLUw
— 紫苑 (@krusg125) June 11, 2017
猫ちゃんの大きさによって食事台の適切な高さは変わりますが、販売されている食事台は5~10cmくらいが多いようです。
また、食器自体に高さがあるものも販売されているので、試してみるとよいですよ!
おやつをトッピング
ペースト状のおやつや、鰹節などのふりかけを少量ドライフードにかけてあげると食いつきが良くなりますよ。
また、ウェットフードをドライフードに混ぜてあげても良いですね♪
⇒ 猫のおやつおすすめランキング!安全で食いつきの良いおやつ徹底比較【13選】
サプリメントを併用するのがおすすめ
足りない栄養素を補給
シニア猫ちゃんにはキャットフードの他にサプリメントを併用するのがおすすめです。
サプリメントを飲ませることで、高齢期の免疫機能の維持や、毛艶の改善・お腹の調子を整える効果が期待できますよ。
年を取るとどうしても食欲にムラができてしまうので、サプリメントで足りない栄養素を補給してあげることで、老猫の健康維持を目指せます。
腎臓の健康をサポート
特に、老猫になると機能が低下する腎臓の健康をサポートする成分が入ったものがおすすめです.
老廃物を吸着して排出する効果のある活性炭や、下部尿路の健康維持に効果のあるクランベリー、お腹の調子を整える乳酸菌などが良いですね。
しかし、サプリメントは薬ではないので、腎機能を劇的に回復するわけではありません。
あくまでも、負担が大きくなってくる腎臓をいたわることで、健康長寿を目指すのです。
⇒ 猫ちゃんの腎臓の健康を考えたサプリメント【powney-パウニー-】
シニア猫向けキャットフードの選び方
高品質なタンパク質を使っている
本来肉食動物である猫ちゃんにとって、肉や魚から得られる動物性タンパク質が重要です。
シニア猫になると、食べる量や吸収率が低下してくるので、少量でも十分にエネルギーに変えることのできる良質なタンパク質が必要になります。
動物性タンパク質に含まれるタウリンなどの栄養素は、猫ちゃんの筋肉や毛並みの維持には欠かせません。
原材料に品質の良い肉や魚を使っていて、30%以上の高タンパクなフードがおすすめです。
その際に、4Dミートなどの粗悪な原材料が使われていないものを選びましょう。
脂質は適度に含まれている方が良い
脂質は消化吸収に優れているので、猫ちゃんが満腹感を得やすくなります。
しかし、脂質が多すぎても肥満の原因になってしまうので、適度な脂質量のフードを選びましょう。
脂質15%~20%程度を目安にすると良いですよ。
穀物ができるだけ少ないものを選ぶ
穀物は、消化器官が短い肉食動物の猫ちゃんにとって、消化しづらい原材料です。
しかも、消化機能が低下してくるシニア猫は消化不良を起こす可能性が高く、身体に負担がかかります。
また、穀物などの炭水化物は肥満の原因にもなります。
老猫のフードを選ぶ際は、穀物不使用のグレインフリーフードがおすすめですよ!
または、グレインフリーでなくても、穀物が第一主原料ではないキャットフードを選ぶようにしましょう。
⇒ グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードのおすすめランキング【7選】
人工添加物不使用を選ぶ
免疫力の低下してくる老猫には、安全な無添加のフードを選んであげましょう。
酸化防止剤や人工着色料、香料などの人工添加物は、猫ちゃんの内臓に負担をかけるだけではなく、発がん性などのリスクがあり危険です。
酸化防止剤のエトキシンやBHA、BHT、着色料の赤色〇〇号は特に危険なので、必ず原材料をチェックして入っていないことを確かめましょう。
それらの代わりにミックストコフェロールなどの天然成分が使われているフードがおすすめです。
粒が小さいものを選ぶ
ドライフードの粒の大きさは猫ちゃんの好みが別れるところですが、消化器官が衰えてくる老猫には小粒がオススメです。
シニアになると、歯が抜けたり、噛む力が弱くなってくるので、大きな粒は食べづらいです。
また、消化気管が弱ってくるので、粒が大きすぎると吐き戻しの原因にもなります。
老猫には小さい粒か、砕いて細かくして与えるようにしましょう!
ところで話はかわりますが
世界で一番長生きした猫ちゃんは一体何歳なのでしょうか?
ギネス世界記録によると、アメリカに暮らしていたクリーム・パフちゃんというメス猫は、38歳と3日生きたと記録されています。
人間で言うとなんと170歳!
2005年に亡くなってしまいましたが、今でもその記録は破られていないそうです。
参考:猫の最長寿記録~人間の170歳まで生きた猫|ギネス世界記録
日本の猫ちゃんの平均寿命は15歳前後なので、その倍以上生きていることになりますね。
老猫がクリーム・パフちゃんのように元気に長生きしてくれるように、正しいフード選びと快適な生活環境を整えてあげましょう。
⇒ 猫を長生きさせるための4つの秘訣とおすすめのキャットフードランキング【5選】
老猫におすすめのキャットフードランキング
6位 ピュリナワン|健康マルチケア|7歳以上
価格(税込) | 2,091円/2kg |
主原料 | チキン |
タンパク質 | 37% |
脂質 | 11% |
粒の形状 | 直径8mm程度/円形 |
カロリー | 350kcal/100g |
原産国 | オーストラリア |
最強コスパのシニア向けキャットフード
ピュリナワンはスーパーや量販店で購入できる定番のキャットフードです。
高コスパでありながら、新鮮な肉類をメイン原材料に使っているので高タンパクであることが評価が高いです。
また、不要な人工添加物を使用していないので安心して老猫にも与えることができますよ。
シニアの年齢ごとに選べるケア
ピュリナワンの老猫向けラインナップ「健康マルチケア」は、シニア期を7歳以上・11歳以上・15歳以上の3つに分類して、それぞれに必要な成分や栄養素を変えています。
例えば、15歳以上は消化機能や食欲が落ちるので痩せすぎないためにカロリーや脂質の量を高くする、一方7歳以上は逆に太りやすくなるのでカロリーを抑える、といったエイジングの兆候に合わせたケアができるのは嬉しいポイント。
5位 ファインペッツ
価格(税込) | 4,546円/1.5kg |
主原料 | アヒル肉、ニシン |
タンパク質 | 32% |
脂質 | 20% |
粒の形状 | 直径8mm程度/三角っぽい形 |
カロリー | 427.2kcal/100g |
原産国 | オランダ |
87%の消化率のヒューマングレード
ファインペッツは、低アレルゲンなアヒル肉・ニシンを主原料に使ったヒューマングレード・人工添加物不使用のプレミアムキャットフードです。
消化吸収率が驚異の87%と、他のプレミアムフードと比べてもとても高く、少ない量でもしっかり栄養を補給できます。
そのため、食べすぎると太ってしまうので、給与量はしっかり守るようにしてください。
穀物の使用があり、グレインフリーではありませんが、消化に良い米を使うことでアレルギーのリスクを抑えています。
pHコントロールで尿路結石予防にも効果あり
ファインペッツのpH値は猫の泌尿器系の病気を予防するのに最適なpH6.3で、マグネシウムなどの値も療法食とほとんど変わりません。
尿路疾患の予防はもちろん、療法食を食べて完治した後の予防食としてもおすすめですよ(^^)
4位 ニュートロ|ナチュラルチョイス|エイジングケアチキン
価格(税込) | 3,390円/2kg |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
タンパク質 | 36% |
脂質 | 17% |
粒の形状 | 直径10mm程度/楕円形 |
カロリー | 380kcal/100g |
原産国 | アメリカ |
高コスパ・高品質なシニア用プレミアムキャットフード
ナチュラルチョイス|エイジングケアチキンは、高コスパでありながら良質なキャットフードとして人気のニュートロの商品です。
主原料は「ミートファースト」の理念の元、新鮮な生のチキンをたっぷりと使い、毛玉ケア・下部尿路疾患ケアなどの、室内で暮らす高齢猫に多いトラブルに配慮した配合です。
玄米の使用があり、完全なグレインフリーではありませんが、小麦やトウモロコシに比べ消化が良くアレルギーのリスクも低いですよ。
プロバイオティクスで腸内環境を整える
オートミールやビートパルプに含まれるプロバイオティクスが腸内環境を改善し、毎日のスッキリ習慣をサポートしてくれます。
しかし、食物繊維の一種であるビートパルプは便を固くする効果があるので、便秘がちな猫ちゃんには様子を見ながら与えてくださいね!
粒は小さめの小判型で、芯までふやけやすい設計なので、高齢猫の消化を助けてくれますよ。
3位 モグニャン
価格(税込) | ・2,354円/1.5kg(当サイトから注文で初回半額) ・4,703円/1.5kg(通常価格) |
主原料 | 白身魚(65%) |
タンパク質 | 27% |
脂質 | 11% |
粒の形状 | 長さ8mm程度/円筒形・小粒 |
カロリー | 379cal/100g |
原産国 | イギリス |
高タンパク脂質控えめでシニア猫にもぴったり
モグニャンは、消化に良い白身魚をたっぷり65%も使用しており、高タンパクでありながら脂質控えめのプレミアムキャットフードです。
メイン原材料の白身魚はヒューマングレードの加工工場から仕入れた高品質なもので、香料・着色料の使用もないので安心して与えることができますよ♪
小粒のフードなので、歯が悪くなってくる高齢猫にも食べやすいのが嬉しいですね!
穀物アレルギー対策にも◎
アレルギーのリスクの低い白身魚をメインに、猫ちゃんが消化を苦手とする穀物は不使用と、アレルギーに敏感な猫ちゃんにもおすすめです。
また、白身魚に含まれるオメガ3脂肪酸は健康的な身体を維持するのに良い成分です。
オールステージ対応で、成長期の子猫から運動量の減ってくる老猫まで食べられるヘルシーなキャットフードです。
2位 NOWフレッシュ|グレインフリー|シニアキャット&ウェイトマネジメント
価格(税込) | 4,455円/1.36kg |
主原料 | ターキー生肉(骨抜き) |
タンパク質 | 30% |
脂質 | 14% |
粒の形状 | 直径5~7mm程度/円形・超小粒 |
カロリー | 352kcal/100g |
原産国 | カナダ |
高齢猫のために考えられたレシピ
NOWフレッシュ|シニアキャット&ウエイトマネジメントはシニア猫の栄養補給や体重管理に特化したキャットフードです。
第一原料に高タンパク低カロリーな新鮮なターキーをふんだんに使用し、お腹の調子を整えるリンゴやかぼちゃなどの野菜や果物をバランスよく配合しています。
ココナツ油は中性脂肪になりにくくコレステロール値を下げてくれるので、代謝の下がってくる老猫に嬉しい原材料です。
老猫でも食べやすい超小粒タイプ
NOWフレッシュは、歯や消化器官が悪くなってくるシニア猫に嬉しい超小粒のフードです。
胃腸に負担が少なく、消化不良や吐き戻しのリスクを減らしてくれますよ(^^)
太りやすいシニア期の猫ちゃんにおすすめのフードです!
1位 犬猫生活キャットフード
価格(税込) | 6,908円/1.5kg(通常価格) 5,258円/1.5kg(定期便) |
主原料 | 生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本) |
タンパク質 | 31% |
脂質 | 15% |
粒の形状 | 長さ3mm~10mm程度/円柱形 |
カロリー | 373kcal/100g |
原産国 | 日本 |
ヒューマングレード×国産×グレインフリーの最高品質
犬猫生活は、世界一の品質を目指して作られたキャットフードです。
厳選したヒューマングレードの国産原材料を使用しているので、国産に拘る人にもおすすめです。
また、猫が消化しにくい穀物不使用のグレインフリーなので、アレルギーのある猫ちゃんでも安心です。
オールステージ対応のキャットフードなので、子猫から老猫まで食べることができ、多頭飼いにも嬉しいですね(^^)
乳酸菌・オリゴ糖配合でおなかもサポート
乳酸菌・オリゴ糖を配合で、お腹の調子を整えてくれるというメリットもあります。
便秘や下痢などデリケートなシニア猫のお腹のサポートにおすすめです。
老猫におすすめのキャットフード一覧
おすすめ順 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 |
---|---|---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||||
商品名 | 犬猫生活キャットフード | NOWフレッシュ | モグニャン | ナチュラルチョイス | ファインペッツ | ピュリナワン|健康マルチケア |
価格 | 6,908円/1.5kg | 5,600円/1.81kg | 2,354円/1.5kg(当サイトから注文で初回半額) | 3,390円/2kg | 3,772円/1.5kg | 2,091円/2kg |
主原料 | 生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本) | ターキー生肉 | 白身魚(65%) | チキン生肉、乾燥チキン | アヒル肉、ニシン | チキン |
タンパク質/脂質 | 31%/15% | 30%/14% | 30%/13% | 36%/17% | 32%/20% | 35%/10% |
カロリー(100gあたり) | 373kcal | 357kcal | 379kcal | 380kcal | 427kcal | 350kcal |
原産国 | 日本 | カナダ | イギリス | アメリカ | オランダ | アメリカ |
商品リンク | 犬猫生活キャットフード | NOWフレッシュ | モグニャン | ナチュラルチョイス | ファインペッツ | ピュリナワン|健康マルチケア |
まとめ
シニア猫におすすめのフードをランキングで紹介しました。
- タンパク質の質が良いものを選ぶ
- 脂質は多すぎず少なすぎず
- 消化に良いグレインフリーがおすすめ
- 添加物不使用
- サプリメントの併用がおすすめ
老猫になると、消化機能が低下したり、歯が悪くなったりするので、フード選びがとても重要です。
かわいい愛猫には、健康で長生きしてほしいですよね(^^)
高齢期の特徴をしっかり理解し、最適なフードを選んであげてくださいね!