こんにちは!
猫を飼い始めた人の多くが直面する問題「避妊・去勢手術」。
- 避妊・去勢手術の時期
- 費用が気になる
- 入院するの?日帰りできる?
- 手術後のフードの選び方
今回は手術を受けさせる時期や費用、メリット・デメリットなど、猫ちゃんの避妊・去勢手術について徹底解説していきます。
また、太りやすくなる避妊・去勢後の猫ちゃんにおすすめのキャットフード(餌)もランキング形式で紹介しています。
是非参考にしてみてくださいね。
クリックできる目次
猫の避妊・去勢手術をする時期
メス猫は生後6ヶ月~8ヶ月
タイミングは動物病院で確認
メス猫の避妊手術は、生後6~8ヶ月の間が適当と言われています。
初めての発情がくる前で、ある程度身体が大きくなっている必要があります。
手術の適切なタイミングはかかりつけの獣医さんに相談してくださいね。
発情期中の手術は不可
しかし、成長には個体差があるので、生後6ヶ月よりも先に発情が来てしまう場合もあります。
もしも手術前に発情が来てしまったら、発情期間が終わるのを待ち、猫ちゃんが落ち着いてから手術を行うようにしましょう。
発情期間中は、免疫力も低く、子宮に血液が集まっているので通常よりも出血量が多くなりリスクも上がります。
発情している場合は、動物病院でも手術を受けていないことが多いです。
オス猫は生後6ヶ月頃
オス猫の去勢手術は、性成熟を迎える生後6ヶ月くらいに行いましょう。
スプレーや脱走など、発情期の問題行動を起こす前に手術するのが良いですよ。
一度発情してしまうと、手術をしても問題行動がおさまらない場合があるので、生後6ヶ月を過ぎたらできるだけ早めに手術させるようにしてください
避妊・去勢手術が早い場合のデメリット
麻酔に危険が伴う
日本では、避妊・去勢手術は生後6ヶ月からという考えが一般的です。
これは、子猫の身体が十分に発達していないことで、麻酔の負担が大きくなるからです。
また、オス猫の場合は性器が未発達のため、下部尿路疾患の発症率が上がると言われていましたが、現在では関連性はなく科学的根拠がないと言われています。
参考:カルカン公式「猫の避妊・去勢手術のメリットや配慮すべき点!時期や値段などまとめ」
欧米では早期避妊去勢手術がメジャー
しかし、実は欧米では生後4ヶ月で避妊・去勢手術を行う早期避妊去勢手術が一般的なんです。
日本でも早期避妊去勢手術を行ってくれる病院はありますが、一般的ではありません。
避妊・去勢手術が遅い場合のデメリット
避妊・去勢手術が遅い場合、手術よりも前に発情期が来てしまうことが考えられます。
発情期が来ると、オス猫は自分の匂いをマーキングするためにスプレーをし始めます。
スプレーの時は、通常よりも濃いおしっこをするので、臭いもかなりきついです。
消臭はもちろん、お部屋の掃除も大変になりますし、飼い主も猫ちゃんもかなりのストレスを抱えることになってしまいます。
⇒ 猫の発情期はいつ?スプレーや夜鳴きなどの対処法8つを解説!
避妊・去勢手術の費用
避妊・去勢手術の料金は、独占禁止法によって基準料金を設定することはできないため、動物病院によって違います。
メス猫の避妊手術の費用
メス猫の避妊手術の料金は、20,000円~35,000円が相場です。
メスの場合は一泊二日であることが多いので、手術費用に加えて入院費用・血液検査費・薬代も別途かかってきます。
オス猫の去勢手術の費用
オス猫の去勢手術の費用は、メスよりも安く、15,000円〜25,000円程度であることが多いです。
メス猫同様に術前の血液検査費や抗生物質などの薬代は別途必要になります。
オスの場合は日帰りであることがほとんどなので、入院費用はかかりません。
参考:日本獣医師会|家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査及び飼育者意識調査 結果報告(平成27年度)
助成金が利用できる場合もある
飼い主のいない猫ちゃんの避妊去勢手術に関しては、お住まいの地域の自治体や獣医師会などから助成金を受けることができます。
基本的には、野良猫が無秩序に繁殖するのを防ぐために、捕獲して避妊去勢手術を行い、また元の場所に戻す「TNR」活動を行っている団体や、地域猫に関して助成が行われています。
ただ、自治体によっては個人の飼い猫や、これから飼うつもりの保護猫に対しても適応される場合があります。
具体的な申し込み方法や費用に関しては、お住まいの地域で検索して問い合わせてみてくださいね。
避妊・去勢手術は日帰り?1泊?
メス猫の避妊手術は1泊2日が多い
メス猫の避妊手術は、開腹手術になるので、1泊2日で行われることが多いです。
何かあったときに病院ですぐ対応できる
入院のメリットは、術後の猫ちゃんに何かあったときでもすぐに対応できる点です。
また、活発な猫ちゃんでも病院であればおとなしくしてくれるので、傷口が開いてしまわないか心配という飼い主さんでも安心です。
ストレスになる
ただ、病院に連れて行かれるだけでも相当なストレスになっているような怖がりの猫ちゃんや、神経質な猫ちゃんだと、1日入院するだけでも負担は大きくなります。
暴れて手がつけられない猫ちゃんや、元気がなくなってご飯を食べなくなる猫ちゃんもいます。
ちなみに我が家のメス猫は、病院に行くたびに大暴れで先生に噛み付いたりする子だったので、日帰りになりました。
結果的に良かったと思いますが、術後は心配でずっと様子を見ていました。
避妊手術の日帰りは大丈夫?
避妊手術が日帰りの場合、麻酔が覚めたら連れて帰ることができます。
入院のストレスがなく、大好きな家と飼い主さんの傍で落ち着いて過ごすことができます。
避妊手術を受けました!☺️
昨日、日帰りで帰ってきてとても弱々しかったのですが、今日は食欲もあって少しずつ元の生活に戻ってきてます☺️#猫 #ミヌエット pic.twitter.com/G6IubvOWu0— もふ猫しおん (@shion0117sm) February 4, 2021
しかし、フラフラした状態で高いところから落ちたりしないか、具合が悪そうにしていないかなど、何かあったときにはすぐに飼い主が対処できるようにしなければなりません。
避妊手術後は猫ちゃんの様子をよく観察して、できるだけ傍にいてあげるようにしましょう。
オス猫の去勢手術は基本的に日帰り
オス猫の去勢手術は基本的に日帰りです。
オス猫は精巣の皮膚を1~1.5cm程度切開し精巣を摘出するだけなので、メス猫よりは身体への負担は少ないです。
傷口を舐めたり、糸を噛んだりして、傷口が可能しないように数日はエリザベスカラーをつけた方が安心ですよ。
猫の避妊・去勢手術のメリット・デメリット
一般的に、猫ちゃんを飼う場合、避妊去勢手術を行うことが望ましいと言われています。
しかし手術や麻酔に不安がある飼い主さんも多いと思います。
避妊・去勢手術のメリット・デメリットについて解説していきます。
メリット
予定しない繁殖を防ぐ
避妊・去勢手術をする1番のメリットは、予定しない繁殖を防ぐということです。
外で飼っている猫ちゃんはもちろんのこと、完全室内飼いであっても、脱走したり他の猫が家に入ってきたりして妊娠してしまうことがあります。
猫ちゃんは交尾の刺激によって排卵する動物なので、交尾をしたメス猫は90%という高い確率で妊娠します。
避妊去勢手術を行い、メス猫の発情を抑えることで、予定しない繁殖を防ぐことに繋がるのです。
発情期のストレスを軽減する
メスの猫ちゃんは、春や夏などの繁殖時期になると発情期がやってきます。
オスの猫ちゃんはメスの発情に誘発されて発情を起こします。
発情期の間猫ちゃんは、大きな声で鳴いたり、異性を探してウロウロして落ち着きがなくなったり、交尾ができないことで大きなストレスを感じます。
適切なタイミングで避妊・去勢手術を行えば、発情期のストレスや身体の負担を軽減することができますよ。
⇒ 猫の発情期はいつ?スプレーや夜鳴きなどの対処法8つを解説!
特定の病気を防ぐ
避妊・去勢手術を行うことで、精巣や卵巣にできる生殖器疾患を防ぐことができます。
特にメス猫は、発情するとホルモンの分泌によって乳腺が刺激され乳腺筋腫(乳がん) になる可能性が非常に高いです。
乳腺筋腫は85%以上が悪性腫瘍で、最悪死に至る可能性のある恐ろしい病気です。
生後6ヶ月以内に避妊手術を行った猫ちゃんは、手術を受けていない猫ちゃんの10分の1の発生率になります。
発情期の問題行動がなくなる
飼い主さんが頭を悩ませる発情期のスプレー行動や、大声で鳴くなどの問題行動を未然に防ぐことができます。
ただし、一度でも発情してしまった猫ちゃんは、手術をしても発情してしまう場合があるので、手術時期の見極めが重要です。
デメリット
太りやすくなる
去勢避妊手術を行うと、ホルモンバランスが変わり、消費カロリーが落ちるので太りやすくなります。
手術前と同じ食事量を与えているとあっという間に太ってしまいますよ。
肥満は様々な病気の原因と言われています。
手術後に太らせないために、避妊・去勢用のフードに変更するか、食事量を調節する必要がありますよ。
下部尿路疾患のリスクが高まる
オス猫の去勢手術は、尿路結石・下部尿路疾患のリスクが高くなります。
去勢手術を行うことで、性器が小さくなって尿道が狭くなるのが原因です。
その上術後は肥満傾向にあり、脂肪によってさらに尿道が圧迫され、尿結石などが詰まりやすくなるのです。
尿路結石によって尿道粘膜が腫れておしっこが出せなくなると、尿毒症を起こしてしまい、数日で死に至ってしまいます。
去勢手術後は、下部尿路結石に配慮したキャットフードを与えるようにしましょう。
失敗のリスクがある
避妊・去勢手術は全身麻酔をかけて行うため、失敗のリスクないとは言えません。
といっても、手術は複雑なものではなく、どの動物病院でも日常的に行われているので、失敗することはほとんどないと言われています。
麻酔のリスクに関しても、身体検査や血液検査をしっかりと行い、手術に耐えうるかどうかどうかを判断します。
しかし、実際には、麻酔から覚めない・縫合の失敗など、手術の失敗によって命を落とす猫ちゃんもごくまれにいるようです。
手術はどんな簡単なものであっても、成功率は100%ではありません。
これは人間でも同じことです。
しかし、医療ミスで大事な愛猫を失うのは耐え難い苦しみですよね・・・考えただけで涙がでます。
うちの猫(けしずみ)が野良時代に産んだ猫達はみんな捕獲して避妊手術したけど1匹獣医さんが手術失敗して←耳カットまでしたのに里親さん宅で出産してびっくり‼️でも快く全員引き取ってくれて今は親子仲良く暮らしてます…✨
みーちゃんはみんな貰われた後半年以上経ってから出現しました…謎… pic.twitter.com/U9jMSBIzLv— みーけし (@keshizumi111) April 1, 2020
避妊手術をしたはずなのに子供が生まれたという例まで。
愛猫の避妊・去勢手術をお願いするときには、信頼できる先生、信頼できる動物病院を選ぶようにしましょう。
後悔しないためにも病院選びは慎重に行ってくださいね。
避妊・去勢後に与えるキャットフードの選び方・与え方
避妊・去勢用キャットフードがおすすめ
避妊・去勢手術後の猫ちゃんには、避妊・去勢用のキャットフードを与えるのがおすすめです。
専用のフードなので、太りやすくなる避妊・去勢手術後の猫ちゃんに適正な栄養バランスになっています。
手術後1ヶ月から
避妊・去勢猫用フードを与える場合は、完全に身体が回復する手術後1ヶ月後からにしましょう。
身体を回復させるためには、より多くの栄養を必要とするので、カロリーを減らす必要はありません。
しかし、術後一ヶ月経って体重が増加していたら、その後も体重は増えていく可能性が高いです。
その場合は避妊・去勢専用フードで体重をコントロールする必要があります。
子猫は無理にカロリーを減らす必要はない
ただし、避妊・去勢手術を行ったのが1歳未満の子猫の場合は、無理にカロリーを減らす必要はありません。
1歳までは身体をしっかりと作る成長期なので、よほどの体重増加がない限りは低カロリーのフードに変えなくても大丈夫です。
もしも体重がどんどん増え続けている場合は、少しカロリーを調節するようにしましょう。
高タンパクでカロリー・脂質は控えめ
猫ちゃんは完全肉食動物なので、元気な身体を作るためには高タンパクな食事がふさわしいです。
お肉やお魚などの動物性タンパク源を豊富に使用したキャットフードを選びましょう。
ただし、手術後は太りやすいので、脂質とカロリーが抑えられているフードがおすすめです。
ターキーや白身魚などの高タンパク・低脂肪の食材を使ったものが良いですね。
下部尿路疾患に配慮している
去勢手術を受けたオス猫は、ストルバイト結石や膀胱炎になりやすいので、下部尿路疾患に配慮しているフードがおすすめです。
ミネラルバランスが崩れると結石ができやすくなるので、ミネラルを調節して尿pHを適正に保つ必要があります。
カルシウム:リン:マグネシウムのバランスは1.2:1:0.1が理想的なバランスと言われていますよ。
避妊・去勢用フードの多くは、この下部尿路疾患に配慮したミネラルバランスになっています。
食物繊維がバランスよく含まれている
食物繊維は、お腹の中で膨らんで満腹感を持続させる効果があります。
食物繊維には2種類あり、「不溶性食物繊維」はお腹の中で膨らんで満腹感を与え、「可溶性食物繊維」は強い水分保持力で腸内でとどまってくれます。
太りやすくなる避妊・去勢後の猫ちゃんには、この2つの食物繊維がバランスよく配合されているフードをおすすめします。
避妊去勢フードはいつまで与えればいいの?
避妊去勢手術によるホルモンバランスの変化は、手術前の状態に戻ることはありません。
ですので、避妊去勢用フードをずっと与えても構いません。
7歳を超えてシニア猫になったらフードを老猫用に切り替えましょう。
全年齢用フードでも大丈夫?
それまで全年齢用フードを与えていた場合、給与量を10%少なくすることでも対応可能です。
猫ちゃんは食にうるさい子が多いので、避妊・去勢用フードに切り替えても食べてくれないことが多いです。
切り替えずにフードの量を調節することで、食いつきを維持したまま体重をケアできますよ。
オールステージ対応フードは、子猫からシニアまで食べることができるのが魅力です。
避妊・去勢後におすすめのキャットフード5選
5位 サイエンスダイエット|避妊・去勢猫用|チキン
価格(税込) | 2,550円/2.8kg |
主原料 | トウモロコシ |
タンパク質 | 33% |
脂質 | 10.7% |
カロリー | 357kcal/100g |
原産国 | チェコ |
米国獣医師がNo,1に推奨するサイエンスダイエット
サイエンスダイエット|避妊・去勢猫用は、術後の適正体重を維持するためのフードです。
同同シリーズのアダルトチキンよりも脂肪分を大幅に50%カットし、カロリーを低く抑え、太りやすい避妊・去勢手術後の猫ちゃんの体重管理をサポートします。
ただ、第一主原料は穀物のトウモロコシなので、アレルギーのある猫ちゃんは注意しましょう。
健康な筋肉を維持する
必須アミノ酸のリジン・カルニチン配合で、カロリーを減らしても健康的な筋肉をしっかりとキープすることができます。
また、ビタミンE、Cを配合することで、猫ちゃんの身体本来の免疫力を維持することができますよ。
4位 モグニャン
価格(税込) | ・2,354円/1.5kg(当サイトから注文で初回半額) ・4,708円/1.5kg |
主原料 | 白身魚65% |
タンパク質 | 30% |
脂質 | 13% |
カロリー | 379kcal/100g |
原産国 | イギリス |
避妊・去勢猫にもおすすめのプレミアムフード
モグニャンは、ヒューマングレードの加工工場から仕入れた白身魚を使って作られたプレミアムキャットフードです。
高タンパク・低脂肪な白身魚をメインに使用しているので、カロリーも控えめで避妊・去勢後のフードとしてもオススメです。
オールステージ対応フードなので、どの年代の猫ちゃんにも与えることができて多頭飼いでも便利ですよ。
サツマイモで満腹感が得られる
モグニャンに使用されているサツマイモは、食物繊維を豊富に含んだ食材です。
ゆっくり消化されるので、腹持ちがよく、満腹感を持続させることができますよ。
☞ モグニャン公式サイト>
3位 ロイヤルカナン|ステアライズド
価格(税込) | 5,009円/2kg 8,924円/4kg |
主原料 | 肉類(鶏、七面鳥) |
タンパク質 | 35% |
脂質 | 10% |
カロリー | 363kcal/100g |
原産国 | フランス |
術後の体重を適正に維持するためのフード
ロイヤルカナン|ステアライズド(避妊・去勢で太りやすい猫用)は、避妊・去勢猫の体重を適正にキープするためのフードです。
術後エネルギー要求量の減る猫ちゃんのために、脂肪を10%と控えめにしています。
また、ミネラルバランスを適切に調節してあるので、尿路結石ができやすい避妊・去勢後のフードにぴったりです。
食物繊維で満腹感を維持する
食欲が旺盛になる避妊・去勢手術後の猫ちゃんに、無理なく食欲を満たして体重をキープさせるために、食物繊維を豊富に配合しています。
食物繊維がお腹の中で膨らんで満腹感を与えてくれますよ。
また、脂肪燃焼効果のあるL-カルニチンを配合しているので、猫ちゃんのダイエットにもおすすめです。
2位 ニュートロ|ナチュラルチョイス|避妊・去勢猫用|白身魚
価格(税込) | 3,770円/2kg |
主原料 | 白身魚(すり身) |
タンパク質 | 33% |
脂質 | 14% |
カロリー | 370kcal/100g |
原産国 | アメリカ |
脂質とカロリーを抑えた避妊・去勢猫用フード
ナチュラルレシピ|避妊・去勢猫用は、肥満になりやすくなる避妊・去勢後の猫に合わせたバランスの良いフードです。
低カロリーで高品質な白身魚をメインにしているので、カロリーや脂質が低く抑えられています。
白身魚は、オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいる食材なので、美しい毛並みの維持や、健康的な体つくりにもおすすめ。
腸内環境の健康維持
玄米やオートミールなどバランスの良い食物繊維を組み合わせて配合しているので、腸内環境を健康に整えてくれます。
また、消化しやすい高品質な原材料を厳選して使用しているので、胃腸に負担をかけないレシピになっていますよ。
プレバイオティクスが腸内の善玉菌を増やしてくれるので、毛玉のスムーズな排出や、便の匂いを軽減してくれます。
1位 ピュリナワン|避妊・去勢した猫の体重ケア|避妊・去勢後からすべての年齢に
価格(税込) | 2,002円/2.2kg |
主原料 | ターキー |
タンパク質 | 38% |
脂質 | 8.5% |
カロリー | 330kcal/100g |
原産国 | アメリカ |
低脂肪・低カロリーで避妊・去勢後の体重管理にピッタリ
ピュリナワン|避妊・去勢した猫の体重ケアは、手術後に太りやすくなる猫ちゃんに配慮した体重ケアフードです。
高タンパクで低脂肪なターキーを第一主原料にしているので、タンパク質は38%以上と高く、カロリーは330kcal/100gとしっかり抑えてあります。
術後に体重が増えてしまった猫ちゃんにおすすめです。
下部尿路疾患にも配慮
尿pHが弱酸性になるようにミネラルバランスを調整してあります。
避妊・去勢後になりやすいストルバイト結石などの下部尿路疾患にも配慮していますよ。
しかも、コスパが非常に良いので、フードにあまりお金をかけたくない人にもおすすめできます。
避妊・去勢後におすすめのキャットフード一覧表
おすすめ順 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
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商品画像 | |||||
商品名 | ピュリナワン|避妊・去勢した猫の体重ケア | ニュートロ|ナチュラルチョイス|避妊・去勢猫用|白身魚 | ロイヤルカナン|ステアライズド | モグニャン | サイエンスダイエット|避妊・去勢猫|チキン |
価格(税込) | 1,516円/2.2kg | 2,600円/2kg | 4,004円/2kg | 2,354円/1.5kg(当サイトから注文で初回半額) | 2,599円/2.8g |
主原料 | ターキー | 白身魚(すり身) | 肉類(鶏、七面鳥) | 白身魚65% | トウモロコシ |
タンパク質/脂質 | 38%/8.5% | 33%/14% | 32%/10% | 30%/13% | 33%/10.7% |
カロリー(100gあたり) | 330kcal | 370kcal | 349kcal | 379kcal | 357kcal |
原産国 | アメリカ | アメリカ | フランス | イギリス | チェコ |
商品リンク | ピュリナワン | ナチュラルチョイス | ロイヤルカナン | モグニャン | サイエンスダイエット |
まとめ
猫ちゃんの避妊・去勢手術について解説しました。
- 避妊・去勢手術は繁殖を防ぎ、病気やストレスを防ぐ
- 術後は太りやすくなる
- 手術は生後6ヶ月以降に行う
- 高タンパクで脂肪・カロリーが抑えられているフードがおすすめ
- 下部尿路疾患対策フードを選ぶ
猫ちゃんの避妊・去勢手術は、予定しない妊娠の防止だけではなく、病気を防ぐという観点からも行うことをおすすめします。
術後は体重の変化に合わせて、フードの切り替えや給与量の調節を行ってくださいね。