こんにちは!
栄養バランスが影響する猫ちゃんの毛艶と健康維持に注目してつくられた国産キャットフード「ビューティープロ」。
獣医師監修のもと開発されたということもあり、栄養価や安全性が高いようなイメージが強いですが、実際のところはどうなのでしょうか?
原材料や栄養成分、口コミ・評判など様々な面から「ビューティープロ」をじっくり検証していきたいと思います!
クリックできる目次
ビューティープロの総合評価|Cランク
商品名 | ビューティープロ|成猫用|1歳から|チキン味 |
総合評価 |
Cランク A~Cの3段階で評価 当サイトの評価基準は【キャットフード一覧ランキング】にて解説 |
評価項目 |
第一原料:×穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉) その他原料:×牛肉粉、チキンミール、動物性油脂 酸化防止剤:○ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物 人工添加物:×pH調整剤 |
原産国 | 日本 |
第一原料産地 | 不明 |
内容量と価格 | 1,336/1.5kg ※全て税込、アマゾン参考 |
対応年齢 | 1歳から成猫用 |
販売元 | 日本ペットフード株式会社 |
公式サイト | 公式ページを確認する |
特徴 | 一覧 国産 コスパ ダイエット |
穀物メインのキャットフード
「ビューティープロ」の評価はCランクです。
第一主原料に猫ちゃんが消化しにくく、アレルギーを起こしやすい穀物がたくさん使われていることが低評価の理由です。
また、猫ちゃんにとって重要な動物性タンパク源である肉類も、生肉ではなくミールやパウダーといった原料の安全性が不透明なものばかりでした。
コラーゲンは毛艶の改善に◎
しかし、低マグネシウムで、ストルバイト結石などの下部尿路疾患に配慮している点は良いと思います。
また、1kgあたり3000mg配合されているコラーゲンが毛艶の改善に効果的であることも評価できます。
それだけに、原材料の質の悪さが気になりました。
よって、ランクはCとなりました。
ビューティープロの原材料を評価
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、豚肉粉、チキンミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)、オリゴ糖、乳酸菌加熱菌体、GABA、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、pH調整剤、酵母細胞壁(食物繊維源)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸
穀類が多い
穀物は消化不良の元
穀物は猫ちゃんにとって消化しづらい原材料です。
肉食動物の猫ちゃんの体のつくりは、糖質の代謝に不向きで、消化できずに体内に蓄積することで、穀物アレルギーを起こしやすくなります。
また、糖質の摂り過ぎは、肥満や糖尿病のリスクも高めます。
しかし、肉や魚を使うよりも大幅にコストを下げることができるので、フードの量をかさ増しするために使われることが多いです。
猫ちゃんの身体のことを考えるのであれば、穀物ではなく、肉類が第一主原料であることが望ましいですよ。
⇒ グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードのおすすめランキング【7選】
穀物が便秘の原因になる
「トウモロコシ」や「コーングルテンミール」に含まれるセルロースは、水を吸収すると倍以上に膨らむ不溶性食物繊維です。
毛玉排出や下痢、ダイエットに効果的ですが、過剰に摂取すると便秘の原因となります。
便秘気味の猫ちゃんには注意が必要ですね。
肉類の品質は疑問
ビューティープロに使われている肉類は、牛肉粉、チキンミール、チキンレバーパウダーと、新鮮な生肉ではありません。
ミールとは、食肉加工の際に出る、内臓や骨・とさかなどの廃棄部分や、クズ肉を混ぜ合わせて加工した粉末状の原材料です。
どのような肉の、どの部分を使っているかも不明で、4Dミートと呼ばれる質の悪い動物の肉を使っている可能性もあります。
動物性タンパク質は猫ちゃんの身体を作る大事な栄養素なので、ミールやパウダーといった原材料ではなく、質の良い肉を使っているキャットフードが良いですよ!
コラーゲンで毛艶を改善
ビューティープロには、猫ちゃんの毛並みの美しさのために、コラーゲンが1kgあたり3000mgが配合されています。
人間の美肌にも欠かせないコラーゲンの効果で猫ちゃんの皮膚・被毛が健康に維持できるのです。
毛並みが気になる猫ちゃんに試してみるのも良いですね(^^)
食物繊維で毛玉ケア
ビューティープロはほとんどのラインナップが毛玉の吐き戻しを軽減する設計になっています。
毛玉対応フードには、食物繊維を豊富に配合されており、グルーミングでおなかにたまった毛玉を便と一緒に排出させる効果がありますよ♪
酸化防止剤は天然成分を使用
ビューティープロは、フードの劣化を防ぐ酸化防止剤に、天然成分であるミックストコフェロールとローズマリー抽出物を使用しています。
安いキャットフードは、発がん性などが認められている強い合成酸化防止剤を使用していることが多いです。
できればこのように天然の成分が使用されているものが良いですよ。
ビューティープロの成分を評価
たんぱく質 35.0% 以上、脂質 10.1% 以上、粗繊維 4.5% 以下、灰分 9.0% 以下、水分 10.0% 以下、カルシウム 0.9% 以上、リン 0.7% 以上、マグネシウム 標準値 0.09%、リノール酸 1.0% 以上、ビタミン A 550IU/100g 以上、ビタミン E 40.0IU/100g 以上、ビタミン B1 0.6mg/100g 以上、ビタミン B2 0.5mg/100g 以上、ビタミン B6 0.5mg/100g 以上
代謝エネルギー 360kcal/100g
タンパク質の種類や質に疑問
植物性タンパク質が多い
ビューティープロはタンパク質35%と高タンパクなフードです。
しかし、注目すべきはタンパク質の種類です。
原材料から見てみると、多くは穀物から得られる植物性タンパク質であることがわかります。
動物性タンパク質には、猫ちゃんにとって必要不可欠な必須アミノ酸が含まれているのに対し、植物性タンパク質には含まれていません。
つまり、猫ちゃんの健康のためには、植物性タンパク質ではなく、動物性タンパク質が豊富なキャットフードを選ぶ必要があります!
動物性タンパク質の質にも注目
また、動物性たんぱく質の品質もとても重要です。
どの肉の、どんな部位を使っているかわからないような、質の悪い肉を使用していては、タンパク質の質も良いとは言えませんよね。
ビューティープロの肉類はミール肉ばかりなので、タンパク質の品質が良いとは言えません・・・
脂質は低くダイエットに◎
ビューティープロの特徴の一つである低脂肪は、太り気味の猫ちゃんには嬉しいポイントですよね。
脂質10.1%と低く、カロリーも360kcal/100gと控えめに設定されています。
ダイエット中の猫ちゃんには良いですが、運動量が多い猫ちゃんには少し物足りないバランスと言えます。
マグネシウムは低値
猫下部尿路疾患に配慮しているだけあって、マグネシウムの標準値は0.09%と低く設定されています。
「猫下部尿路の健康維持」シリーズは、0.07%とさらに低くなっています。
また、リンとカルシウムも数値を下げつつ、1:1.3と理想的な比率になっています。
猫にとって重要なミネラルは、適度な量を守ることはもちろん、バランスよく摂ることで健康な体をつくることができます。
尿路疾患のケアができるという点は、このフードのメリット面と言えるでしょう。
ビューティープロの特徴
国産のキャットフード
ビューティープロは日本ペットフードが製造・販売する国産のキャットフードです。
自社で持つ検査部門で厳選された原材料を使用し、徹底した品質管理の元で製造されています。
日本ペットフードの「ヘルシーサイエンス研究所」は、日本で最も歴史のあるペットフード専門研究所で、日本で暮らすペットの食事について日々研究しています。
その中で、ビューティープロは、特に猫ちゃんの毛並みの美しさを追求して作られたキャットフードなんだそうです!
コラーゲン配合で美しい毛並みを作る
ビューティープロには、皮膚と毛並みの艶やかさを保つためにマリンコラーゲン3000mg/1kgが配合されています。
コラーゲンは人間の化粧品などにも使われる美肌成分で、ペットのサプリメントも多く販売されています。
毛布に潜り込み腹にのる猫
重い(^^)
コラーゲンとってるから毛並みがよくて気持ちいい#ビューティープロ#猫 #ねこがすき#猫のいる生活 #ねこのきもち #猫がいる暮らし pic.twitter.com/Q1J01pPsYx— hiro (@ooo_Lupin) November 20, 2019
口から摂取しても効果はないと言われていましたが、最近の研究によって、ペプチドが細胞を活性化させ、コラーゲン生成を促す働きがあるのではないか、と考えられています。
参考:J-STAGE「日本食品科学工学会誌|コラーゲンペプチド経口摂取による皮膚角層水分量の改善効果」
室内猫向けの低脂肪レシピ
ビューティープロは適切な食事で体重管理を行うために、「低脂肪」設計で作られています。
近年、猫ちゃんを室内で飼うことが主流になり、太り気味の猫ちゃんが増えてきました。
肥満は、様々な病気の原因にもなり、猫ちゃん自身がコントロールすることができないので、毎日の食事をしっかり考える必要がありますよ!
ミネラル調整で下部尿路ケア
またビューティープロのもう一つの特徴は、低マグネシウム設計という点です。
下部尿路に疾患が起こりやすい猫ちゃんに配慮したミネラルバランスで、尿のpHをコントロールしてくれますよ。
高齢になるにつ衰える腎臓の負担を軽減することで、猫ちゃんの健康長寿を目指していくフードになっています。
⇒ 猫が長生きするための4つの秘訣とおすすめのフードランキング【5選】
ビューティープロのラインナップを比較
避妊・去勢用
【原材料】
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、豚肉粉、チキンミール)、油脂類(植物性油脂、動物性油脂)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)、オリゴ糖、海藻粉末(DHA源)、L‐カルニチン、乳酸菌加熱菌体、GABA、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、pH調整剤、酵母細胞壁(食物繊維源)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸【成分】
たんぱく質 35.0% 以上、脂質 8.1% 以上、粗繊維 5.5% 以下、灰分 9.0% 以下、水分 10.0% 以下、カルシウム 0.9% 以上、リン 0.7% 以上、マグネシウム 標準値 0.09%、リノール酸 1.0% 以上、ビタミン A 1000IU/100g 以上、ビタミン E 50.0IU/100g 以上、ビタミン B1 0.6mg/100g 以上、ビタミン B2 0.5mg/100g 以上、ビタミン B6 0.5mg/100g 以上代謝エネルギー 340kcal/100g
脂肪分20%カットで体重ケア
「ビューティープロ|避妊去勢用」は、避妊去勢後の太りやすくなる猫ちゃんのために、低脂肪・低カロリーのキャットフードです。
脂肪分が「ビューティープロ|成猫用」よりさらに20%カットされています。
カロリーも340kcal/100gと低めの設定なので、太り気味の猫ちゃんの体重管理フードや、運動量の減るシニア猫の食事としても使用できますよ。
L-カルニチン配合でダイエットに最適
体重ケアにピッタリのL-カルニチンが含まれているのがこのシリーズです。
L-カルニチンは、アミノ酸の一種で、脂肪の燃焼を促進する効果があります。
人間のダイエットサプリメントにもよく含まれていますよね♪
参考:ロイヤルカナン「犬と猫の栄養成分辞典|L-カルニチン」
子猫用|12ヶ月頃まで
【原材料】
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、チキンミール、豚肉粉)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)、ビール酵母(β‐グルカン源)、オリゴ糖、海藻粉末(DHA源)、乳酸菌加熱菌体、GABA、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、pH調整剤、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸【成分】
たんぱく質 40.0% 以上、脂質 13.0% 以上、粗繊維 2.5% 以下、灰分 7.5% 以下、水分 10.0% 以下、カルシウム 0.9% 以上、リン 0.7% 以上、マグネシウム 標準値 0.09%、リノール酸 1.0% 以上、ビタミン A 1000IU/100g 以上、ビタミン E 50.0IU/100g 以上、ビタミン B1 0.6mg/100g 以上、ビタミン B2 0.5mg/100g 以上、ビタミン B6 0.5mg/100g 以上
代謝エネルギー 390kcal/100g
高タンパク・高カロリー
ビューティープロ子猫用は、成長期の猫ちゃんが元気に成長するために、たんぱく質・カロリーが豊富です。
また、免疫力を向上させるビタミンEやβ-グルカンなどを配合し、生涯の免疫力維持を考えた栄養設計になっています。
DHA配合
オメガ3脂肪酸のDHAを配合することで、子猫の健康的な成長や脳の発育をサポートしています。
魚の油に多く含まれるDHAは、成長期に脳が大きく発達するのに深いかかわりがあるとされており、人間のサプリメントとしてもよく見かけますよね。
子猫だけではなく、栄養をたくさん必要とする妊娠中の猫ちゃんや、授乳期の母猫にもおすすめです。
下部尿路の健康維持|11歳以上
【原材料】
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉、小麦粉)、肉類(牛肉粉、豚肉粉)、α化でん粉、油脂類(動物性油脂、植物性油脂)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)、オリゴ糖、乳酸菌加熱菌体、GABA、コエンザイムQ10、ミネラル類(カルシウム、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、pH調整剤、酵母細胞壁(食物繊維源)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸【成分】
たんぱく質 32.0%以上、脂質 8.5%以上、粗繊維 4.5% 以下、灰分 9.0% 以下、水分 10.0% 以下、カルシウム 0.7% 以上、リン 0.6% 以上、マグネシウム 標準値 0.075%、リノール酸 1.0% 以上、ビタミン A 550IU/100g 以上、ビタミン E 50.0IU/100g 以上、ビタミン B1 0.6mg/100g 以上、ビタミン B2 0.5mg/100g 以上、ビタミン B6 0.5mg/100g 以上代謝エネルギー 350kcal/100g
薄型粒で老猫も食べやすい
11歳以上向けのシリーズである「ビューティープロ|猫下部尿路の健康維持|11歳以上」は、歯が衰えてくるシニア猫でも食べやすい薄型粒になっています。
高齢になってくると吐き戻しも多くなるので、粒が小さいのは良いですね♪
適切な尿pHを維持
シニアに多いシュウ酸カルシウム結石に配慮して、マグネシウム・カルシウム・リンのバランスを調整しています。
ミネラルバランスを調整することで、尿のpH値を適切な状態に保つことができます。
また、タンパク質は控えめにすることで、腎臓への負担を軽減します。
高齢になると内臓の働きも弱くなっていくので、身体に負担のないフードを選びたいですね。
激安キャットフードは危険
ビューティープロは激安ではない
ビューティープロは、食い付きや安心感に定評がありながらも、リーズナブルな値段で販売されています。
「低脂肪1歳から チキン味」で具体例を出すと、1.5kgのもので1,336円(税込)となっています(2023年6月現在のAmazon市場参考)。
1kgあたりの価格は890円と、激安とまでは行きませんが、そこまで高くない価格であることが分かります。
ちなみに穀物不使用で有名なカナガンやオリジンは1kgあたりの2,000円以上します。
激安キャットフードはなぜ安いのか
激安キャットフードを安価な価格で販売できる理由は、穀類を主原料にしているからと考えられます。
穀物よりも高い肉や魚を多く使えば使うほど、値段もその分高額になるのは当然のことですよね。
激安品として売られているフードは、いずれも穀類がたくさん使われているという共通点があります。
粗悪な原材料の質の低さを誤魔化すために添加物も大量に使用している可能性があります。
原材料欄を見ただけでは、安全性を判断することはできないのです。
当サイトに投稿された「ビューティープロ」の口コミ・評判
結局これにします。
色々なサイトを見て、某グレインフリーのキャットフードを13歳女子猫、2歳男子猫に2ヶ月位かけてじんわり変えてみました。
その商品はマグネシウムが0.12で、尿結石経験有りの13歳の子は結石ができる寸前のph状態になりました。
2歳の子も食べましたが、やはり膀胱炎になりました。
それでビューティープロより、良いと言う0.09%のマグネシウムのフードにしましたが、5gしか変えてないフードを2歳の子は3日間頑として一口も食べませんでした。
他の味が良いのかと、チキンにしたり魚にしたり美味と書いてある物にしたりと色々変えてみましたが、少しでも入っていたら食べませんでした。
こちらが根負けして、ビューティープロに戻したら、お腹が空いてたのだろうパクパクとあっと言う間に食べました。
こっちが良い材料だから、と思いましたがお腹を空かせているのを見たら、好きなこちらを…と結局こちらに戻しました。
13歳の子も2歳の子も尿の値は正常に戻り、フードを美味しそうに食べる姿をみたら、ビューティープロでいい。と思いました。
当サイトで調査した「ビューティープロ」の口コミ・評判
悪い口コミ
吐いてしまう
また猫ごはんジプシーになってる。ヒルズのダイエット系を食べてくれるといいんだけど食いつきが悪い。ビューティープロは食いつきがいいんだけど、粒が大きいせいかちょいちょい食べてすぐに吐くし。ピュリナワンの粒の大きさはいいんだけど、食いつきにむらがある…。どうしたもんか。
— nozomi (@nozomi813) 2015年2月19日
吐いてしまうという書き込みが見られました。
ビューティープロは穀物中心のフードなので、アレルギーが出てしまったのかもしれません。
粒が大きいのも吐き戻しの原因になるようです。
食いつきが悪い
食が細くなりました・・・
推定1〜2歳のオスです。
今までドライフードは値段に関係なく替えても動じずに何でも喜んで食べてました。
ミオ、キャラット、キャネット、カルカン、モンプチ、シーバ、アイムス、メディファス、などで
リピートあり。途中で他のと交互にしたりもありで全部完食してきました。最近けっこう太めになってしまい・・・これにしましたら
今まででいちばん食いつきが悪い。こんなの初めてレベル。
一応食べてはくれますが最低限度量ぐらいしか食べてくれません。
それも、またこれか・・・みたいな感じで明らかに喜んでない表情でもそもそと食べます。
低脂肪がいけないのかとも思いましたが肥満対策のシリーズも初めてじゃないし・・・
気になったのは粒の形。これの犬用と同じ。そら猫は食べにくいわ・・・と思います。
咀嚼しにくいみたいでもごもごと時間がかかります。
丸呑みしたり歯が大きい子、顎が強い子は問題ないのかもしれませんが。
おかげで2袋目にして幸か不幸かダイエットには成功気味ですが、
あまりにも食事のテンションが違ってかわいそうなので他のドライを探します。
次回購入は無いです。引用元:アマゾン公式 カスタマーレビュー
食いつきが悪いという意見も複数ありました。
こちらのお宅の猫ちゃんは、粒が大きすぎて食べづらそうにしていたそうです。
ダイエットに成功しても、美味しそう食べてくれないのでは意味がありませんね(T_T)
良い口コミ
毛艶が良くなる
ビューティープロ というニャンコのカリカリがあるのですが、恐ろしく毛がツヤツヤになります。超高級絨毯のようです!笑#猫飼ってる人 #飼い猫 #ねこ pic.twitter.com/AP9dqKJ9f6
— 優まお(すぐる)11月23日・12月1日まお企画予定💖 (@suguru_mao) 2015年9月9日
毛艶がよくなるという投稿が多く見られました!
コラーゲンとヒアルロン酸の効果が出ているようです(^^)
食いつきが良い
ピュリナワンから噂のビューティープロに変えたら食いつきがやばい(=゚ω゚)
— のうんこ (@nyononco) 2015年5月20日
食いつきが良いと言う口コミも多く見られました。
中には、これしか食べないという猫ちゃんもいましたよ♪
下部尿路疾患対策に効果がある
きゃんだけ数年前に腎不全で死にかけてからずっと下部尿路結石用ビューティープロで 再発してないから たぶんずっとそれ
— ふんふん🦔 (@k_ppa) 2017年8月24日
下部尿路対策用に食べている猫ちゃんも多いようです。
しっかりと効果が感じられているという声が多くありました!
値段が安い
コスパはよし
尿路結石に配慮した低マグネシウム系では値段も手頃で食いつきも良かった。
引用元:アマゾン公式 カスタマーレビュー
低マグネシウム系のキャットフードの中では値段が安くて良いという口コミもありました。
療法食は価格が高いものが多いので、安い価格で続けられるのは嬉しいポイントですよね。
まとめ
ビューティープロは、国産で下部尿路対策や、毛並みの維持ができるという魅力はあるものの、原材料の質が残念なキャットフードでした。
- 穀物メインのキャットフード
- 肉類はミール肉
- 人工添加物は使用なし
- コラーゲンで美しい被毛を維持
- ミネラルバランスが良く下部尿路対策ができる
- リーズナブルな価格帯
穀物がメインで、安価で売られているキャットフードは栄養不足やアレルギーなどの危険性があるのでおすすめはできませんね。
グレインフリーでなくとも穀物の使用が少なく、肉類メインのキャットフードを選ぶようにしましょう。