こんにちは!
キャットフードの原料といえば、チキンやフィッシュが王道ですが、最近では珍しい羊や鹿などの肉を使ったキャットフードにも注目が集まっています。
チキンよりもヘルシーで、アレルギー対策にも良いと評判ですよ(^^)
この記事では、ラム肉・鹿肉・ラビット肉それぞれの特徴や、選び方のポイント、オススメのキャットフードについてまとめました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
クリックできる目次
ラム肉・鹿肉・ラビット肉のキャットフードの選び方
まずはじめに、ラム肉・鹿肉・ラビット肉のキャットフードを選ぶときのポイントを解説します。
肉の含有量が多いものを選ぶ
第一主原料が肉
ラムや鹿、ウサギ肉のキャットフードを選ぶときは、必ずそれぞれの肉が第一主原料であるかどうかをチェックしましょう。
キャットフードに「ラム」と書いてあっても、原材料を見ると穀物がメインで、ラム肉は少ししか使われていなかった、ということもあります。
せっかく珍しい鹿やウサギのキャットフードを選ぶのですから、肉が豊富に使われているものが良いですよね。
生肉が使用されている◎
また、乾燥鹿肉や鹿肉粉といったものではなく「生肉」が使われている方がよりおすすめです。
原材料に生肉を使うということは、それだけ肉の鮮度や質が良いということです。
生肉を使っているものを選ぶことで、猫ちゃんの嗜好性もアップしますよ(^^)
穀物不使用を選ぶ
アレルギー対策でラム肉・鹿肉・ラビット肉を選ぶのであれば、もちろん穀物も不使用のものが良いです。
穀物は、猫ちゃんが消化不良を起こしやすく、アレルギーになりやすい原材料です。
もし、完全グレインフリーでないとしても、「トウモロコシ」「小麦」「大豆」は特にアレルギーを起こしやすいので、これらの原材料を避けると良いですよ。
⇒ グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードのおすすめランキング【7選】
添加物不使用を選ぶ
原材料にこだわっていても、人工添加物が使われていては意味がありません。
人工添加物は、猫ちゃんの内臓に負担を掛けるだけではなく、アレルギーのリスクもあります。
特に合成酸化防止剤のBHA、BHTは発がん性が認められていて危険ですので、必ず原材料に含まれていないことを確認しましょう。
代わりに、天然成分のビタミン類やローズマリー抽出物などを使っているものを選ぶと安心ですよ。
生食の場合はペット用のものを選ぶ
生食で与える場合は必ず「ペット用」として販売されているものを選びましょう!
最近ではスーパーに加熱用のラム肉が売っていることも珍しくありませんし、通販サイトでもジビエ料理として鹿肉を売っていたりもしますよね。
しかし、これを猫ちゃんにそのまま生で与えるのはNGです!
人間用に販売されているのはあくまで加熱用なので、生で与えるのは危険です。
生食で与える場合は、ペット用のものを購入すると安心安全ですよ。
鹿肉のキャットフードを選ぶときの注意点
鉛の入っていないものを選ぶ(散弾銃で狩猟されたもの以外を選ぶ)
鹿肉を狩猟する際に「鉛」の銃弾を使ってしまうと、肉が鉛に汚染されてしまうケースがあります。
鉛で汚染された肉を人間や猫ちゃんが食べると、鉛中毒を起こす可能性があります。
鉛中毒は最悪死に至ることもあり、非常に危険です。
日本では2015年頃から、健康被害を防ぐために鉛玉を禁止するというルールが設けられましたが、海外ではまだ鉛玉を使っているハンターがいるのが現状です。
だから散弾銃で狩猟されたものではなく、きちんと飼育された鹿肉を使っているものを選ぶ方が安心ですよ。
参考:日本経済新聞「希少ワシの鉛中毒申告 打たれたシカの肉摂取で」
信頼できるフードメーカーのものを選ぶ
鹿肉を使ったキャットフードを選ぶときには、産地や飼育方法がきちんと開示されているものを選びましょう。
原材料の情報が目に見えるキャットフードメーカーであれば、安心して猫ちゃんに選んであげることができますよ。
ラム肉キャットフードとは?
ラム肉を使ったキャットフードの特徴
高タンパク・低脂肪・低コレステロール
ラム肉は、他の獣肉に比べて、低脂肪・低コレステロールです。
しかも、ラムの脂肪は融点が44度と猫の体温よりも高いため、体内で溶けにくいという特徴があります。
他の肉に比べて脂肪の吸収を抑えることができ、とてもヘルシーです!
また、鶏のもも肉と同じくらいのタンパク質を含んでおり、高タンパクな食材でもあります。
タンパク質は猫ちゃんの健康的な筋肉や美しい毛並みの維持に欠かせない成分ですよ。
脂肪燃焼効果がある「カルニチン」が豊富
ラム肉は、脂肪燃焼効果のある「カルニチン」が豊富で、豚肉の2倍ほどの量が含まれています。
カルニチンには、体内の熱量をあげて代謝を良くする効果があります。
逆に、体内のカルニチンが不足すると脂肪が蓄積しやすくなります。
ラムは食べるだけで、カルニチンを摂取することができるので、ダイエットにはぴったりですね。
参考:ロイヤルカナン「犬と猫の栄養成分辞典|L-カルニチン」
アレルギーのリスクが少ない
ラム肉のキャットフードは、アレルギー対策にも効果的です。
猫ちゃんのアレルギーは穀物や添加物が多いとされていますが、動物性タンパク質が原因で起こることもあります。
アレルギーを起こしやすいとされている豚肉や牛肉に比べ、ラムはアレルギーのリスクが低いので、敏感な猫ちゃんにもオススメできますよ♪
もちろん、すべての猫にアレルギーが起こらないわけではありませんので、最初は愛猫ちゃんの様子を見ながら少しずつ与えましょう。
⇒ アレルギーに配慮したキャットフードおすすめランキング【5選】
ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸が豊富
ラム肉は栄養がたっぷりで、バランスに優れています。
糖質の代謝や疲労回復に効果のあるビタミンB1、皮膚や粘膜の維持に有効なビタミンB2など、ビタミンB群が豊富に含まれています。
また、鉄や亜鉛などのミネラル類、11種の必須アミノ酸がバランスよく含まれているので、猫ちゃんの健康維持に役立ちますよ(^^)
オススメの猫ちゃん
- 肥満気味の猫
- 太りやすい猫
- アレルギーに敏感な猫
- 胃腸の弱い猫
ヘルシーなラム肉を使ったキャットフードは特に、肥満気味の猫ちゃんにオススメです!
また、太りやすい猫ちゃんの肥満防止にも良いですよ♪
ラムは消化吸収が良いので、アレルギーに敏感な猫ちゃんや、胃腸の弱い猫ちゃんにも安心して与えることができます。
ラム肉キャットフードのおすすめを紹介
2.キアオラ|ラム&レバー
価格(税込) | 1,450円/300g 3,500円/900g 9,800円/2.7kg |
主原料 | 乾燥ラム・ラム生肉 |
タンパク質 | 30% |
脂質 | 18% |
カロリー | 380kcal/100g |
原産国 | ニュージーランド |
ニュージーランド産の高品質ラムを使用
「キアオラ|ラム&レバー」は、世界でも最も品質の良いとされているニュージーランド産のラムを使用したキャットフードです。
1年を通して自然放牧で育ったラムは、高タンパクでありながらヘルシーな食材です。
また、安全面でも、トレーサビリティが徹底した牧場のみと契約していますよ。
穀物アレルギーに配慮したグレインフリー
また、キアオラは穀物の消化が苦手な猫ちゃんのために、グレインフリーのレシピです。
穀物の代わりにエンドウ豆やタピオカを使用しています。
着色料や香料といった添加物が使用されていないので、敏感な猫ちゃんでも安心して食べることができます。
1.ジウィピーク|エアドライキャットフード|ラム
価格(税込) | 4,730円/400g 10,010円/1kg |
主原料 | ラム生肉 |
タンパク質 | 35% |
脂質 | 33% |
カロリー | 560kcal/100g |
原産国 | ニュージーランド |
ニュージーランド産最高級ラム肉を90%以上使用
「ジウィピーク|エアドライキャットフード|ラム」は、世界でも最も高品質なラム肉を生産しているニュージーランド原産のキャットフードです。
完全自然放牧で育ったニュージーランドの質の良い羊肉を90%以上も使用しています。
見た目はドライフードというよりはジャーキーといった感じで、より肉の食感を楽しめるので、猫ちゃんの食いつきも抜群ですよ♪
野生の食事を再現
ラム生肉はもちろん、レバーやトライプ(胃)、ハート(心臓)などの内臓部分も配合しており、肉食動物の野生の食事を再現しています。
グレインフリー・添加物不使用で、アレルギーにも配慮しています。
タンパク質・脂質・カロリーともに非常に高いので、痩せ気味の猫ちゃんや、老猫ちゃんにもオススメですよ。
ただし、1kg10,000円とかなり価格が高いのがネックです。
鹿肉(ベニソン)キャットフードとは?
鹿肉を使ったキャットフードの特徴
高タンパク・低カロリー・低脂肪
鹿肉は、高タンパク・低カロリー・低脂肪で、とてもヘルシーな肉です。
牛肉と比較してみると、なんとタンパク質は1.4倍、カロリーは3分の1程度、そして脂質は33分の1程度なんです。
鹿肉を使ったキャットフードは、猫ちゃんの健康的な筋肉を維持しつつ、肥満防止に効果的ですよ(^^)
参考:兵庫県立農林水産技術総合センター「鹿肉の成分特性“鹿肉はヘルシー、アスリート食材”」
ビタミンB2・ミネラル・鉄分が豊富
鹿肉には、新陳代謝を活性化し、疲労回復を助けるビタミンB2が豊富に含まれています。
ビタミンB2は美しい毛並みや、皮膚・粘膜などの維持にも役に立ちますよ。
また、体内に酵素を運ぶ役目を持つミネラルや鉄分も豊富で、特に鉄分は牛肉・鶏肉・豚肉のどの肉よりも多く含まれています。
鉄分は血液中の赤血球の活動を活発にしてくれ、免疫機能やタンパク質の代謝にも関係のある大事な栄養素です。
DHAが豊富に含まれている
鹿肉には、青魚やサーモンに多く含まれているオメガ3脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)が、豊富に含まれています。
肉類でDHAを含んでいるものはとても珍しく、鹿肉の他にはありません!
DHAは血液をサラサラにする効果や、中性脂肪を減少させる効果があります。
また、オメガ3脂肪酸は、毛並みを美しく保ってくれることで有名ですよ(^^)
おすすめの猫ちゃん
- 肥満気味の猫
- 食欲の落ちた老猫
- 毛並みの悪くなった猫
- アレルギー体質の猫
鹿肉を使ったキャットフードは、とてもヘルシーなので、肥満気味の猫ちゃんのダイエットに適しています。
また、少ない量でも豊富な栄養を摂取することができるので、食欲の落ちてくるシニアの猫ちゃんにも試してみると良いかもしれません!
アレルギー体質の猫ちゃんや、毛並みを美しく保ちたい猫ちゃんには、オメガ3脂肪酸DHAの効果が期待できますよ♪
鹿肉キャットフードのオススメを紹介
3.Nyummy(ニャミー)キャットフード
価格(税込) | 2,134円/500g |
主原料 | 牛肉粉、玄米、鹿肉 |
タンパク質 | 35% |
脂質 | 14% |
カロリー | 394kcal/100g |
原産国 | 日本 |
生でも食べられる鹿肉を使った国産キャットフード
Nyummyキャットフードは、猫株式会社が製造する完全国産の鹿肉キャットフードです!
山梨県北杜市でとれた鹿肉は、生でも食べられるほどの高品質で栄養満点ですよ。
玄米など穀物の使用がありますが、グルテンフリーでアレルギーにも配慮しています。
ヒューマングレードの原材料と100%トレーサビリティ
原材料はすべて人間が食べる食品と同じレベルのものを使用している点は評価が高いです!
猫株式会社の社長小林一樹さんは「愛猫と20年一緒に暮らす」ことを目標に、安全と安心にこだわってニャミーを開発しました。
100%トレーサビリティを開示しているので、国産でも安心して食べさせることが出来ますよ♪
2.ジウィピーク|エアドライキャットフード|ベニソン
価格(税込) | 8,470円/400g |
主原料 | ベニソン生肉 |
タンパク質 | 45% |
脂質 | 23% |
カロリー | 470kcal/100g |
原産国 | ニュージーランド |
自然放牧のニュージーランド産ベニソンを90%使用
「ジウィピーク|エアドライキャットフード|ベニソン」は、グレインフリー・添加物不使用の安全性の高いプレミアムキャットフードです。
ニュージーランドで自然放牧された高品質な鹿肉を生肉だけでなく、レバーなどの内臓部分もすべて配合しているので、栄養価が非常に高いですよ。
また、材料の90%以上が動物性タンパク質である肉類で、消化率はなんと95%と、ほとんどの栄養を吸収できる配合で、猫ちゃんにとって理想的な食事といえますよ!
高タンパク・高脂質で毛並みの改善に◎
高タンパク・高脂質で、DHAを多く含んでいるので、猫ちゃんの健康的な筋肉や皮膚の維持にぴったりです。
毛並みの悪くなってきたシニア猫や、長毛種の猫ちゃんにもおすすめですよ♪
価格はかなりお高めですが、試してみる価値はあると思います!
1.クプレラ|ベニソン&スイートポテト
価格(税込) | 2,508円/900g 5,445円/2.27kg |
主原料 | 鹿肉、サツマイモ |
タンパク質 | 31% |
脂質 | 10% |
カロリー | 365kcal/100g |
原産国 | オーストラリア |
オーガニックに育てられた質の良い鹿肉がたっぷり
「クプレラ|ベニソン&スイートポテト」は、飼料に化学合成添加物を使用せず、ホルモン剤・抗生物質なども投与せず、オーガニックに育てられた鹿の肉を使っています。
肉の安全性はもちろん、その他の原料もすべてヒューマングレードなので安心できますよ♪
また、嗜好性が高く消化吸収の良いサツマイモや、猫草として知られている燕麦(えんぱく)は、ミネラル・タンパク質・食物繊維が豊富な原料で、栄養バランスにも優れています。
日本国内で検品・包装なので安心安全
クプレラの製品は、オーストラリアで製造されジャパンプロデュースで作られており、日本国内で最終検品・包装を行っています。
日本で必ずチェックされるので、「輸送時に製品が傷んでしまった」などの心配はありませんよ!
ラビット肉キャットフードとは?
ラビット肉を使ったキャットフードの特徴
高タンパク・低脂肪・低カロリー
ウサギ肉は高タンパク・低脂肪・低カロリーでとてもヘルシーです。
ほどけるような柔らかい肉質で、癖がなく、鶏肉に似た淡白な味が特徴ですよ。
肉の粘り気が強く、保水性が高いのでしっとりした食感です。
ラビット肉を使ったキャットフードは、肥満猫ちゃんのダイエットや、太りやすい猫ちゃんの肥満対策にぴったりですよ。
低アレルゲン
ウサギ肉は、低アレルゲン食材なので、アレルギー対策のキャットフードによく使われています。
また消化吸収に優れており、猫ちゃんの胃腸の負担を軽減します。
アレルギーに敏感な猫ちゃんに特にオススメしたい食材です。
野生の猫の食事に近い
うさぎは、鳥やネズミなどと同じで、野生の猫ちゃんが捕食していた動物です。
よって、ラビット肉を使ったキャットフードは、野生の猫ちゃんの食事を再現しているといえますね(^^)
日本では、あまり使われることがありませんが、海外ではキャットフードの原料としてよく使われています。
おすすめの猫ちゃん
- 食物アレルギーの猫
- 肥満気味の猫
- 胃腸の弱い猫
ラビット肉を使ったキャットフードは、アレルギーに敏感な猫ちゃんに特におすすめです。
また、高タンパク・低脂質。低カロリーなので、ダイエット中の猫ちゃんにもぴったりです。
ラビット肉キャットフードのおすすめを紹介
【販売終了】ハッピーキャット|グレインフリーカニンヘン(ラビット&ビーフ)
価格(税込) | 1,430円/300g |
主原料 | ラビットミール、ポテト |
タンパク質 | 32% |
脂質 | 14% |
カロリー | 355.3kcal/100g |
原産国 | ドイツ |
デリケートでグルメな猫ちゃんのためのプレミアムフード
「ハッピーキャット|グレインフリーカニンヘン(ラビット&ビーフ)」はグルメな猫ちゃんのために、嗜好性の高いラビット肉と牛肉をふんだんに使った配合です。
グレインフリー・人工添加物不使用なので、デリケートな猫ちゃんにも安心して食べさせることができますよ。
その他にも、尿結石の予防効果や、毛玉配慮、排泄物の臭いの軽減などの効果もあります。
高タンパク・低脂肪・低カロリーでダイエットにも◎
高タンパクでありながら、脂質やカロリーは控えめなので、肥満気味の猫ちゃんのダイエット食としてもオススメですよ(^^)
ヘルシーな配合なので、成猫から高齢猫まで食べさせることができます。
残念ながら、リニューアルに伴って販売終了になってしまいました。
2.プレイアーデン|100%Wild|贅沢ジビエ|野うさぎ|レバーミックス
価格(税込) | 858円/200g |
主原料 | ラビット50% |
タンパク質 | 10% |
脂質 | 6.9% |
カロリー | 100kcal/100g |
原産国 | ドイツ |
オーガニック・ヒューマングレードのプレミアムフード
プレイアーデンは、ペット先進国ドイツ生まれのプレミアムキャットフードです。
100%オーガニック原料・ヒューマングレード食材を使っているので安心して愛猫に与えることができます。
世界で最も厳格なBio(ビオ)オーガニック審査に合格した安心安全・高品質なキャットフードです。
野うさぎ100%のウェットフード
100%Wild贅沢ジビエ野うさぎレバーミックスは、バイエルンの野山を駆け回って育った新鮮なうさぎ肉を99.5%使用したウェットタイプのフードです。
高タンパクでヘルシーなうさぎ肉に加え、鉄分・ビタミン豊富なレバーや心臓も配合されています。
ラビット肉を使ったとても珍しいフードなので、猫ちゃんのアレルギー対策にぴったりです。
1.アニモンダ|インテグラプロテクト|アレルギーケア
価格(税込) | 1,320円/300g |
主原料 | ドライポテト、ラビットミール |
タンパク質 | 31% |
脂質 | 15.5% |
カロリー | 399kcal/100g |
原産国 | ドイツ |
アレルギー源が特定できない猫にオススメの療法食
「アニモンダ|インテグラプロテクト|アレルギーケア」は、動物性タンパク源を低アレルゲンなラビット肉1種類に絞ることによってアレルギーのリスクを抑えた療法食です。
アレルギー源の特定ができない猫ちゃんや、食物不耐性の猫ちゃんのために開発されました。
穀物や人工添加物の使用はなく、消化吸収が良いので、猫ちゃんの胃腸に負担がかかりません。
アレルギーに敏感な猫ちゃんにおすすめのフードですよ(^^)
尿路結石の予防にも
このインテグラプロテクトでは、pH値を6.5~6.8の間にコントロールすることで、ストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石の形成を防ぐ効果もあります。
結石ができやすく、繰り返し発症してしまう猫ちゃんにも嬉しいですね。
ラム肉・鹿肉・ラビット肉のおすすめキャットフード一覧表
おすすめ順 | ラム1位 | ラム2位 | 鹿肉1位 | 鹿肉2位 | 鹿肉3位 | ウサギ1位 | ウサギ2位 | ウサギ3位 |
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商品画像 | ||||||||
商品名 | ジウィピーク|エアドライキャットフード|ラム | キアオラ|ラム&レバー | クプレラ|ベニソン&スイートポテト | ジウィピーク|エアドライキャットフード|ベニソン | Nyummy(ニャミー) | アニモンダ|インテグラプロテクト|アレルギーケア | プレイアーデン|100%Wild贅沢ジビエ|野うさぎレバーミックス | ハッピーキャット|グレインフリーカニンヘン(ラビット&ビーフ) |
価格 | 4,730円/400g | 3,500円/900g | 2,160円/900g | 8,470円/400g | 2,134円/500g | 1,296円/300g | 858円/200g | 1,350円/300g |
主原料 | ラム生肉 | 乾燥ラム・ラム生肉 | 鹿肉、サツマイモ | ベニソン生肉 | 牛肉粉、玄米、鹿肉 | ドライポテト、ラビットミール | ラビット50% | ラビットミール、ポテト |
タンパク質/脂質 | 35%/33% | 30%/18% | 31%/10% | 45%/23% | 35%/14% | 31%/15.5% | 10%/6.9% | 32%/14% |
カロリー(100gあたり) | 560kcal | 380kcal | 365kcal | 380kcal | 394kcal | 399kcal | 100kcal | 355.3kcal |
原産国 | ニュージーランド | ニュージーランド | オーストラリア | ニュージーランド | 日本 | ドイツ | ドイツ | ドイツ |
商品リンク | ジウィピーク|ラム | キアオラ|ラム&レバー | クプレラ|ベニソン | ジウィピーク|ベニソン | Nyummy | アニモンダ|ラビット | プレイアーデン|野うさぎ | ハッピーキャット|ラビット |
まとめ
ラム肉・鹿肉・ウサギ肉を使用したフードは、栄養たっぷりで高タンパク・低脂肪で、アレルギーのある猫ちゃんや、太り気味の猫ちゃんにぴったりですよ。
- ラム肉は低脂肪・低コレステロールでダイエット向き
- 鹿肉は高タンパク・低カロリー・低脂肪・長毛の猫ちゃんにもGOOD
- ウサギ肉は高タンパク・低カロリーで、野生の猫の食事に近い
- 穀物不使用が望ましい
- 人工添加物不使用を選ぶこと
珍しい肉を使っているので、他のキャットフードよりも割高というデメリットもあります。
フードローテーションに加えたり、たまにのご褒美など、工夫して取り入れてみてくださいね。